レカ郎写真記
2009年3月10日までの写真記は
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2012/01/28(Sat)
深夜の除雪
NEW!
レカ郎
毎年冬に何度かご紹介しています深夜の除雪風景、今年はなかなかタイミングが合わずに撮れずにいましたが、やっと撮ることが出来ました。
昨日夜からちょっと久々にドカっと来た札幌、とはいえ今年は活発ながら細長い雪雲になるということが多いのが特徴的で、狭い範囲に集中的に降るというパターンが多く、同じ札幌市内でも5cm未満という場所もあったようです。私の住んでいる地区では1日で膝ぐらいまで降ったので大体45cmくらいでしょうか。でも中央区などではあまり降っていないようですね。地域によって全く積雪量や降り方が違うので、もう札幌市の積雪観測を気象台だけでやっているというのは正確な数値が計れないのではないかと思うんですが、除雪のやり方も今年は市内全域という方法から、各除雪センターレベルで判断し除雪するかどうかを決めるという方法になったり、排雪も年1回だったものを状況に応じて2回やったり、応援が必要な時は降雪が少なかったりした区や除雪センターから駆けつけるという方法などに改めたようですね。そのため生活道路は別として、今年は昨年までと比べて随分細かく出てくれるなと感じます。また大体22時〜0時頃までに規定の量に達しなかった場合、その後規定量を大きく越える降雪があっても次の深夜まで絶対出なかった除雪が、今年はあわてて出てくるような感じで明け方入ったりということも結構見られます。おそらく規定量に達した段階で出るという方法にしたのでしょうね。また、状況次第では日中でも除雪を入れるということにもしたようです。
今まで他の自治体ではどんなに厳しい台所事情の自治体でも日中除雪しているという自治体が圧倒的に多かったのに、札幌だけは事故っていようと、みんな埋まっていようと絶対深夜にならなきゃ除雪車が動かないというわけの分からない規則があったようですが、かなり柔軟な対応になったと言えるでしょう。ただ生活道路の除雪はしっかり降った分だけ除雪しないので、少しずつ残している結果、路面の雪が分厚くなって緩んだり、圧雪の構造が崩れるなどしてザクザクになり、ゴミ収集車がスタックしているといった場面や、何度も何度も底ざらいをしに日中除雪車がザクザクの箇所に来ているという場面を見かけます。どうせこうなるなら最初からきちんとやるようにした方が後々いいように思うんですけどね。
ただ、今年の除雪は今までにないことを色々やっている場面を多々見るというのが特徴的だなと感じます。
さて、幹線道路の除雪ですが、深夜除雪していたところちょうど除雪車の車列がやってきたので撮ってみました。 なんで除雪しに出てるのにカメラを持っているのかという話になるんですが、そこはスルーで。
まず先陣をきってやってくるのが2台のグレーダです
これで右車線から順番にかき出した雪を左に寄せていきます。前の除雪車が寄せた雪を次の除雪車が雪を削るのと同時に同じく左に寄せていく・・・・という繰り返しで雪を右から左へとどんどん寄せていきます。見ているとブレードの前を雪が左に滑るように流れていくのは何かに似ているなという感じがします。
また横断歩道やバス停に雪が大量に押し寄せないようにブレードの端には雪を塞き止める装置がついていて、これらの施設に近づくとこれを下ろして雪があまり流れ込まないようにします。
除雪といえばホイールローダーがお馴染みかと思いますが、札幌の除雪の場合は除雪車の車列のメインはこのグレーダです。
ライトが細長いノーズ・・・というのか微妙ですが、その先に2つあるので、エビかカニのようだな・・なんて思うんですが、考えて見れば細長い車体の真ん中にキャブがあるわけで、こんなクルマは他にないですよね。足の下にはタイヤがなく宙に浮いているような状態なわけですから。
おそらくブレードを斜めに入れることで刃物と同じ条件が整い、硬くなってしまった雪でも削り取るというか切り裂くことができるのでしょう。
グレーダに続いてやってくるのがこちら
大きなブレード、高い車高が特徴的な除雪トラックです。
このクルマが一番重機らしくないというか、一般向けのクルマの原型を留めているのに除雪を行う重機というので私個人では一番魅力を感じるクルマなんですが、空港や高速道路ではお馴染みの車種です。また空港や高速道路では片側に大きく膨らんだようなブレードをつけているのが特徴で、結構な速さで走りながら豪快に雪を片側に跳ね飛ばして行く姿が力強くかっこいいと感じます。言うならば道路のラッセル車みたいな感じでしょうかね。
普通のトラック顔ですが、その車高は非常に高くなっているのが特徴です。フロントマスクもブレードをつける関係で縦に長いような感じになっていますよね。顔のパーツが上半分に寄っているような印象です。
また前のブレードで押すだけでなく、車体中央部にはグレーダと同じ雪を削りだすブレードもついています。このクルマが一番複合的なクルマではないかと思うんですが、地域によってはこういうタイプではなく、ダンプカー形のものもあって、1台は除雪車として活躍し、残りは排雪ダンプとなっている場面も見ることがあります。
車体の下がライトで照らし出されているのはマニ34などの検測車みたいな感じすらします。
ミッションはATのようですが、大型トラックベースでATというのも珍しいかもしれません。また6輪駆動になっているのでは?と思うんですが、そうじゃないと3軸は雪に弱いのですぐ動けなくなってしまいますよね。
一般向けのクルマに一番近いですし、ベースがトラックですから、乗り心地や運転も重機としてはしやすいかもしれません。
さて次はお馴染みです
除雪車と言えば大体はこのホイールローダーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ただ幹線道路で編隊を組んでやってくる除雪車ではメインという感じではありません。
小回りが利く分生活道路などの除雪はこちらがメインですけどね。
このホイールローダーは一番種類が多く、色々な大きさからタイプがありますし、つけてくるものも可動式のラッセル形ブレードからバケット型まで色々です。多くは雪や土砂をすくいとることが出来るバケットタイプだと思うんですが、小型でも可動式ブレードをつけているものも見かけます。
ホイールローダーは最終的に左に寄せた雪をきちんと片付けたり、細かい作業や仕上げをする役割でいるような感じです。
この編隊、札幌市と書いてある青い除雪車の他に黄色い民間企業のものも混じっているんですが、各除雪センターに札幌市から何が何台と言う風に振り分けて貸し出しのような感じで出ているのかな?と思うんです。というのは日中除雪車が留め置かれている基地を見ると除雪トラックなどが見当たらないんですね。なので札幌市で管理している施設から作業があるとなるとこれらの車両が除雪センターに出向いてそこで編隊を結成して出動ということになるのではないでしょうか。
いい加減グレーダや除雪トラックが集めたり削りだして左に寄せて雪が溜まっているので結構豪快に雪を跳ね飛ばしながら左に寄せていきます。いい加減溜まってくると重さも量もそれなりにあるでしょうから、車高が関係なく馬力のあるホイールローダーが後ろの方にいるのかもしれません。
さて除雪は車道だけではありません。少し経ってからこんなものもやってきます
歩道を除雪する小型のロータリー車です。
このロータリー車、これでも小さいですが、さらに小さいものも存在します。乗ってると身動きがろくにできなさそうな感じすらしますが、当然定員は1名。オペレーターの他、歩行者や車道より障害物が多い歩道を除雪するため徒歩で先導する誘導員、車道にはそれらをサポートしたり作業の交代要員が乗ったライトバンが併走します。
このロータリー車は2軸ですが、他にもっと小さいタイヤで前2軸、後ろ1軸という3軸のものもあります。
このタイプ、実は苗穂工場などでDMV式で線路を走るものも存在します。
私が子供の頃は歩道なんて除雪するものではなく、札幌の中心部にいったりすると歩道にチェーンつきのタイヤ跡があって、幅広く歩道が開いていて、何でどうやって除雪してるんだろうなんて思ったものですが、今では歩道だけでなく、少し前までは冬は雪に埋もれていて踏みわけ道しかなかったサイクリングロードまでこのロータリー車で除雪するようになりました。
昔より快適に歩けるようになったのでありがたい存在ですが、交差点など段差では引っかかったりする関係で除雪できず、結構深く残ってしまっている辺りがこのロータリーの欠点なのかもしれませんね。
場合によってはロータリーではなく、ラッセルをつけている場合や夏場に草刈機をつけて草刈をしているという場合もありますので、一番マルチな重機かもしれませんね。
後姿を撮ってみました
こうした重機、作業に携わる方々の活躍があって冬場の生活や移動ができるわけですね。昨夜はー10度の中でしたが、特に歩道の除雪は歩いてロータリー車を先導する誘導員の方あってのこと、頭が下がる重いですが、その方々の苦労が無駄にならないよう、行政には現場の意見を尊重した的確な除雪計画を立ててもらいたいなと思うばかりです。
そろそろ車線も狭くなってきましたから、近いうち雪の積み直しで大型ロータリー車を出してくるかもしれません。
ところでこれらの重機が時々作業の合間に給油している場面を見かけるんですが、一体どのくらいの燃料が入るんでしょうか。重機の団体が去った後、スタンドの在庫が・・・なんてことにならないんでしょうかね。
2012/01/27(Fri)
札幌市営地下鉄の「お?」
レカ郎
今日は札幌市営地下鉄の話題を。
少しマニアックで「お?」と思ってしまうものを2つほどご紹介したいと思います。
まずは1つめですが、東西線8000系の話題です。結構前にこの場でもチラリと述べたことがあったと思うんですが、東西線では現在全駅にホーム柵が設置されています。今年からは南北線にもいよいよ登場するようで、その準備が各駅で行われていますが、そのホーム柵によって不必要になったものの1つがこちら
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、これは連結面を撮ったものです。なにやら補修した跡の様なものがありますが、ここには以前転落防止幌がついていました。しかしホーム柵の設置によって基本的にはここから線路内に人が落ちるということがなくなったため、一部車両では撤去されているんです。まだ幌がついている編成もあればこうして撤去になっているものもありますから、ワンマン化改造のように早急に全編成に実施というものではなく、全検で入場でもした編成から順番に撤去という感じなのかもしれません。
8000系には元々幌がなかった編成もある中、わざわざ取り付けたものをまた撤去、ちょっと無駄かな〜なんて思ってしまいます。
しかしホーム柵が設置されてから初めて東西線車両を撮ったんですが、随分と撮影しにくくなったなと感じました。どこから狙っても受けて側にはっきり分かってもらえるアングルがないんです。唯一開いているゲートのところから狙うのが精一杯でした。
現在はまだいいですが、今後新型車両などが入ったりして撮ろうとした場合、結構苦労しそうな感じがしました。今までのようにきれいに撮れないのは確実ですね。
さてもう1つは車両ではなく設備関係からでこちらです
何を言いたいのかこれだけでは分かってもらえない画像かと思うんですが、以前から気にはなっていたものの、やっと取材できました。
これはひばりヶ丘駅のホームなんですが、分かる方なら既にピンと来られたかもしれませんね。
このドアの向こうには実はもう1つホームがあるんです。ひばりヶ丘駅は東西線の車両基地である東車両基地、大谷地工場への引込み線が分岐している場所になっています。引込み線へ取り込まれた車両は専用線を通って自動回送で車両基地、工場へと向かうわけですが、その引込み線用の業務用ホームがひばりヶ丘駅の宮の沢方面ホーム裏手にあるんです。ようは壁の向こうにもう1つホームと線路があるわけです。そのホームへの出入り口がこのドアなんです。
車両基地へは自動運転による無人回送で出入りしますので、この区間は乗務員は基本的にはいません。なのでその専用ホームで乗務員が乗り降りするわけですね。その際この通用口が使われるんです。
一般のホームには何箇所かこのホームと通じている怪しげなドアが設置されていますし、他の駅では見られない立ち入り禁止を警告する看板がついていたりと、何かを伺わせるポイントが多々見られます。
つい先日運転手のうっかりミスでこの新さっぽろ駅発東車両基地行きの回送列車に乗客を乗せてしまい、そのまま引込み線へ入ってしまったという珍事があったばかりですが、きっとこの通用口を使ったのでしょうね。こう言ってはなんですが、その列車に乗っていればなぁ〜なんて思ったり思わなかったり。
ちなみにですが、その引込み線に関しては以前この場でもご紹介したことがありました。2線あって1つは地下を、もう1つは地上に出るという線路配置になっていて、東西線車両が唯一地上区間を走るシーンを見ることが出来ます。車両基地へ入る列車は、車両基地手前で8000系が普段よく使っている電子ホーンではなくタイホーンを鳴らして入場して行くという場面も見ることが出来ます。
この車両基地には営業線などにはないトラバーサー転轍機があったりと他にはないここだけの装置が色々あるのも特徴です。
時々シェルター内を関係者が自転車に乗って移動しているなんて場面も見かけることがありますが、札幌市営地下鉄の中でも1位2位のミステリアス空間で是非入ってみたい場所だと私は思っています。
今日の3066レはDF2号
2012/01/26(Thu)
元ジェイアール東海のクルマ達
レカ郎
今日はなんとなく目に止まった画像をきっかけにジェイアール東海からの移籍車を集めてみました。
画像の整理をしていたところ、ジェイアール東海のクルマが目に止まりました。そういえば色々な仕様があるよな〜と思ったため、集めてみることにしたんです。
札幌では現在北海道中央バスとジェイアール北海道バスへ主に入っていますが、2社より早くじょうてつでも導入しているのがジェイアール東海のクルマです。クルマとしては標準タイヤでツーステップのロマンス仕様で日産+富士重工R17Eという組み合わせになっているものがほとんどです。
では早速ですがスタンダードなものから。
北海道中央バスへ入ったものです。これは平岡営業所へ配備されたクルマで、一般路線だけでなく、イオン平岡の無料送迎バスとしても活躍しています。イオンのシャトルバスに入る時は主に現在メインで活躍しているエアロスターが一旦営業所へ戻って給油や乗務員の交代を行っている時間帯や一般路線へ入っているとき、そして土休日にサポート的に入るのが多い状態です。
次にジェイアール北海道バスのものを見てみましょう
ジェイアール北海道バスへ入ったクルマも大体同じような内容です。違いはシートモケットが違っていたりするぐらいでしょうかね。あとはエアコンの形状が若干違っているようです。このクルマは厚別営業所へ配備になったクルマです。
次にラッピング車です
JHBでは結構な台数でラッピング車となっています。移籍当初は標準カラーだったものの、後からラッピングになったというものもあります。
そしてこれらのクルマ、朝に運行されている女性専用バスでも使われています。
画像のクルマは厚別営業所所属で、移籍当初は長沼に配備されたクルマです。このクルマは自社系列の生鮮市場が広告主ですが、他にラーメン共和国などのものも存在しています。
さて、次からはちょっと違った仕様のものを
まずはこちら
なんと言ってもこのクルマは外せません。中央バスの石狩営業所配備のクルマで、いち早く中央バスに入ったクルマだったと思いますが、色々突っ込みどころ満載の仕様となっています。
まず多くは中ドアがワイドドアなのに対し、一部では前中共に折り戸というクルマが入っています。このクルマもその1台ですが、移籍車のほとんどが幕式表示機をLED表示機に改造して納車ということになる中、このクルマだけは幕式のままで使われ続けています。
さらに見た目がおかしいですよね。塗装もおかしいんです。フロントにグレーのラインが見当たりません。白地に赤のラインだけが引かれているという顔つきなので、拓殖バスにも似た感覚を覚えるのですが、先にご紹介したベースとも言えるものや、左端にチラリと写りこんでいる同じ富士17Eのクルマとも比較してみてください。おかしな塗装は車体全体に及んでいるのが分かるかと思います。もしかして最初にラインを引いた位置がおかしくて、それに合わせた結果なのかもしれません。赤ラインが低すぎる位置に引いてしまったため、結果としてグレーのラインがフロントからフレームアウトしてしまう結果になったといったところでしょうか。
結構中央バス本体でやる塗装は適当でいい加減だと乗務員さんから過去に聞いたことがあるんですが、これがそんな1台といえるでしょうね。
富士重工17Eを扱うのは初めてなわけがないのになぜこうなったのか不思議です。マーカーランプもそのまま残されていますね。
ある意味これは標準カラーではなくこのクルマ固有のオリジナルカラーと言えそうです。
同じ仕様のものをもう1台
本来はこうなるはずだったんでしょうね。こちらは方向幕がLED化されています。マーカーランプもありません。見方を変えれば1793の方がよりオリジナルの姿を保ったクルマということがいえるのかもしれません。
さて最後はじょうてつから1台です
じょうてつでは中央バス、JHBよりもずっと早くにジェイアール東海からの移籍車を入れていました。それがこちら
こちらは現在活躍中のジェイアール東海からの移籍車が日産富士7Eの中、日野ブルーリボンで数少ない存在です。
藻岩営業所に所属しているクルマで、03年にやってきているようです。年式は93年式と札幌で活躍するジェイアール東海のクルマでは最古参に当たるでしたが、既に廃車を向かえています。これがJHBだったらまだ生き残っていたかもしれませんね。
こちらも中ドアがワイドではなく折り戸になっています。
このほか一般路線車の他にも高速、貸切車も一部移籍車として入ってきているクルマも存在しています。そう考えるとジェイアール東海からのクルマというのは広く浅く行き渡っていて、以外と多くの台数がやってきている、こういうことになるのではないでしょうか。かなり増えた移籍車ですが、改めて同じ元ユーザーのクルマを集めてみるのも結構面白いものです。
2012/01/25(Wed)
北海道中央バス 札幌200か3102
レカ郎
今日所用で札幌ターミナルを使ったのですが、バスを待っていたら見慣れぬクルマを見かけましたので撮ってみました。
そのクルマは札幌200か3102をつけた日野ブルーリボンだったんですが、とにかく長いんです。中ドアから後ろはいつも通りという感じですが、中ドアから前が長いんです。後ろの方が長いというパターンは見たことがありますが、前はちょっと見たことがありませんでした。ただ既に話には聞いていましたので、これが噂のクルマか〜という感じでした。
元ユーザーは千葉海浜交通で99年式、千葉海浜交通はニセコバスで何台か移籍車を入れていますが、中央バス本体としては初めての導入ではないでしょうか。
中ドアがワイドドアとなっていて、ホイールベースがとにかく長いです。前輪と中ドアの間にトランクでも設けられそうなほどスペースがあり、リアオーバーハングも長くなっています。なんとなくレインボーHRのような感じがしますが、99年式ながらコーナリングランプは備わっていないようですね。この辺が同年代の中央バス発注車とは違う点といえそうです。
このホイールベースだと特注なのでは?と思ってしまうんですが、小回りが効かなさそうな感じがします。所属は石狩営業所ですが、管轄の路線は雪の多い北区、石狩市が多いでしょうから、道幅が狭くなるこの時期は運転が大変そうですし、バス停につける時も前ドアと中ドアが離れているので、雪山の隙間に合わせるのが大変そうな感じがします。
ちなみこの画像、露出が1/5、止まりそうだなと思って構えていたら再び動き出したのでとっさに流して撮ったものの、動きが遅かったとはいえ自分でもよく止まったな〜と思うばかり。次はしっかりきれいな画で押さえたいものです。
2012/01/24(Tue)
意外と条件が難しい雪煙
レカ郎
この冬はとにかく寒いですし、局地的に雪も多く厳しい冬になっています。なんでもここ10年で一番厳しい1月になりそうとのこと。下手に緩んでザクザクになったり、びちゃびちゃになるよりはいいですが、色々と値上がりし、灯油も去年より高い中この寒さは一段と負担も大きくなって大変です。
そんな厳しい寒さの中といえば雪煙を舞い上げる列車が撮れるわけですが、ただ意外とこの条件は制約がついていたりします。
まず基本的に気温がマイナスにならないときれいに雪煙が上がってくれません。以前ここで述べたこともあると思いますが、逆に気温がマイナスになって来ると今まで雪煙が上がっていなくても雪煙が上がり始めます。これで気温の大まかな感じは分かるんですが、たださらに条件があって、札幌圏のような列車本数の多い、しかも高速で走る列車が多いと多少の降雪では雪煙が上がらなく鳴ってしまうんです。降雪中とか間もない頃、かなりまとまった降雪があった時はいいのですが、多少の降雪でしかもいい加減時間が経ってしまうと、高速で走る列車にみんな蹴散らされてしまって線路上にはガチガチになった氷のような雪やバラストが出てしまっていることすらあります。こうなってしまうと気温がマイナスでも雪煙は期待できません。なので順光で雪煙というのは案外難しいのです。晴れてくるまでの間にみんな吹き飛んでしまう、そういうことも少なくないからなんです。
なので大体雪が降っている寒い時に出るといいのですが、今度は露出が足りなかったり、発色がよくなかったりという問題が出てきますので、なかなかうまい具合にはいかないわけです。
風が強い時もダメですね。雪煙がSLの煙と一緒で流されてしまいますし、雪自体風で吹き飛んでしまいます。
今年は江別、岩見沢方面でひどい雪になっていますが、あえて言えば雪煙を舞い上げる列車という写真を撮るなら向いているといえるかもしれません。まあ現地に行くのが大変でしょうし、クルマだと止める場所もそんなにないでしょうけどね。
余談ですがバラストが出てしまっていることもあると述べましたが、今函館、帯広、釧路方面の特急が屋根にバラストが載っていたということで減速して運行しています。これも足回りに砂利交じりの氷塊が着くことで発生したのではないかとのことですが、そもそもこの時期砂利は雪の下にあるはず。高速化で上に乗るはずの雪が吹き飛ばされ砂利が出ている区間や時期が長いのが原因なのかもしれませんね。
新しい野幌駅ではバラストは全てネットに入って敷き詰められていますから、全部こうだとバラストが飛散することもないのでしょうけど、全部やるのは無理でしょう、根本的な解決にはしなかなか難しい問題なのでしょうね。ただ、今回はおそらくトンネルの壁や車体に当たって屋根に跳ね上げられたのでしょうけど、もし当たったのが車体ではなくガラスに当たっていたら大事になっていたはずですから、窓をポリカで覆ってもまだ根本的解決を見たわけではないんだなというのを改めて感じました。
ということで今日は雪煙を上げる789系を。とはいえ少し前に撮った写真です。雪煙を上げながら走る列車というのは絵になるものですが、撮ってる時は寒いし、雪煙は食らうし、雪煙からカメラを守らなきゃいけないしで結構辛いのがこの撮影でもあります。
2012/01/23(Mon)
北海道中央バス 札幌200か2939
レカ郎
昨年北海道中央バスにもLKG規制車の新車が入りましたが、やっとそのうちの1台に乗る機会がありましたのでご紹介です。
めぐり合ったのは平岡営業所の札幌200か2938でした。昨年平岡には2台の新車が入りましたが、1台は札幌200か2929日野ブルーリボンU、そしてもう1台がこの2938、三菱ふそうエアロスターでした。
実車です
ふそう車も10スタッドホイールになりちょっと見た目が変わった他、エアロスターはLKG代からMTの設定が廃止になりAT一本に絞られてしまったのが特徴です。なのでこのエアロスターも例外なくATとなっています。
今までLKG代のクルマには乗ることがなかったので初めてとなったんですが、個人的にはATのふそう車に乗ったこと自体初めてでした。札幌圏にもふそう車のATというのはCNG車など何台かあるんですが、今まで乗るチャンスがありませんでした。
AT一本に絞ったというのは、MTを好む事業者からの発注を受けにくくなり、MT設定がLKG代に切り替わっても設定があるジェイバス系に顧客が流れてしまうなんてことが考えられますから、ある意味チャレンジ的な部分があるかもしれません。もしかすると今後MTが復活するかもしれませんね。
車内です
中ドアから後ろ側だけですみませんが、乗った感じ座席は今風で固めでした。
新車ですが、座席の肘掛は昔から変わらない姿なので妙な感じに見えなくもないですが、いろんな事業者のクルマが移籍中古として入ってくるようになってから、今まで触れることがなかった地方のクルマに乗ることができるようになった分、色々見るチャンスが増えたことで、改めて肘掛1つとっても色々あるなと実感してしまいます。
ちなみにこのひじ掛け、よく見ると2種類あるようで、パイプがMを横にしたような形状になっているものと四角くなっているものの2つがありました。横M字のものは前側の座席や中ドアから後ろ数席に見られ、あとは四角いものという感じです。同じように見えて微妙に違うものだなと思うんですが、どういった理由で違いをつけているのでしょう。
また整理券発券機はもしかするとモノコック時代から変わっていないのではないでしょうか。
少し見づらいですが、最後部1手前の右側シートだけ肩の部分にあるハンドグリップが違う形状のものになっています。
中ドアから前側の右側は車椅子対応のロングシートにはなっておらず、一般の一人掛けシートが並んでいます。窓枠は黒ではなく銀サッシになっています。塗装コストなどを押さえた結果でしょうかね。ジェイアール北海道バスにも昨年秋LKGのエアロスターが入っていますが、こちらは黒サッシになっています。黒サッシの方がサッシだけ妙に目立たなくしっくりくるので黒サッシがいいな〜なんて思うんですがね。銀サッシはなんとなく安っぽく見えてしまいますし。
屋根がエアコンのダクトの関係でしょうか、円形になっていますのでちょっと懐かしい感じがします。
一昔前のAT車は強烈にGが発進、停止の度にかかったものですが、今は滑らかな走りになって乗りやすくなったなと感じますが、滑ったり埋まったりした場合脱出するのが大変そうですし、ツルツル路面で細かなシフトチェンジでエンジンブレーキを有効に使えないでしょうから、停止にも少し気配りが必要かもしれません。
ある意味バスの運転手と言えば高度な技術を持つ方々ですから、AT車はそうした技術を発揮できないでしょうから、ちょっともったいないななんて感じます。
走行中などにシフトチェンジをしているかのようなエアの音が聞こえるんですが、ミッションはATでもギアチェンをする際はエア式なのかもしれませんね。
昨年の新車はほんとに少なく、置き換えは移籍中古がほとんどでしたが、今年は一体どのくらいの新車が中央バスに入るでしょうか。またハイブリッドも入るかどうか気になるところです。
2012/01/22(Sun)
ジェイアール北海道バス 札幌200か3014
レカ郎
昨年は名古屋市交通局からの移籍車が随分と入ってきて今年もその傾向が続くような感じですが、今日は同じく昨年やってきた移籍車の1台をご紹介です。
ジェイアール北海道バスの札幌200か3014は琴似営業所に所属する日野ブルーリボンです。
このクルマは東武バスからの移籍車で、昨年1度先に入っていたクルマをご紹介したことがありましたが、その続きのような感じで入ったクルマです。こちらも地味に昨年数を増やしたクルマで、独特な座席が特徴的なクルマです。エルガの座席のようなものがつけられているため分かるのですが、東武バスの移籍車は全体的に見てもまだ少数派にとどまっています。札幌ナンバー圏に入った分では北海道中央バスに若干存在する他、ジェイアール北海道バスに渡ってきたクルマの多くが入っている、そんな状況と言えるでしょう。
中ドアワイドドアで若干尺が短いのが特徴ですが、横浜市営のクルマも同じような尺なので間違えそうになります。この辺りのブルリは見た目がそっくりと言うクルマも少なくないので、パっと見て判別が難しいことも多々あります。
JHBでは長らく続けてきたワンステップ低床車の表記をついにやめてしまったので、その表記はありませんが、逆T字窓の開閉部分が大きくなっていますのでワンステということが分かります。
それにしても琴似営業所はJHBの営業所でも移籍車だらけの営業所ではないでしょうか。
元々札幌市営の営業所だったとはいえ、発注車よりも圧倒的に移籍車が多く、またその移籍車の種類も他の営業所では入っていないクルマも結構あります。元々札幌市営の営業所でしたので、琴似に新製配備というクルマは少数派ですが、それでも移籍車が中心であとは他の営業所からの転籍車、そして札幌市営から引き継いだクルマという感じの構図ではないでしょうか
2012/01/21(Sat)
排雪風景
レカ郎
毎年何度かご紹介している除雪風景ですが、昨日深夜から家の地区に排雪が入りました。昨年と比べれば少し早いな〜とか、もう少し雪山に積めるような気はしたんですが、その光景を追ってみました。
今年は除雪風景というのをタイミングが悪くてなかなか撮影できていないのですが、長時間作業が行われる排雪は押さえることができました。
まず初めに雪も降っていないのにいつもと違うグレーダが入って来ます。いつもだとグレーダ3台、ホイルローダー3、4台、除雪トラック1台という編隊を組んでやってくるのですが、新雪除雪よりも早い時間、21時頃にわかにこの作業が始まります。グレーダとホイールローダー各1台でまず道路の右側から雪を削りだして左に寄せていきます。いつも来るグレーダは青色なんですが、この時は黄色いグレーダが来るのでいつもと違うなというのが分かるんです。
その後にわかに騒がしくなって来ると同時にやってくるのがこちら
ユンボが2台でやってきて雪山を取り壊し始めます。なぜか2度同じ作業をするのですが、これは1回やってもう1回回ってきた時に撮ったものなので既に雪山が削られていますが、最初だとモッサリと積まれた雪山があっけなく崩されるのはいつもすごいな〜と関心です。人間業ではまず無理ですからね。
この時で実測だとー13度、公式発表だとウチの地区はー15度だったようですが、そんな中、スコップを手にユンボが届かない場所から雪山に上って雪を手作業で書き出す人もいて、こんな極寒の中大変だな〜と脱帽です。雪山にいる方がその係員ですが、危険と寒さが隣り合わせの作業ですね。右側にはユンボが崩した雪を左に寄せるためにホイールローダーが待っています。
これが終わると次はこちら
ややしばらくしてから轟音と共にやってくるのが大型ロータリー車とダンプのタッグです。ロータリーがそろりそろりと進むのに合わせてダンプも進み、あっという間に満タンにして出て行きます。15秒か20秒程度でしょうか。このロータリー車の作業能力がいかに高いかがよく分かります。
せっかくなので部屋からではなく下に降りてみました
エンジン部分だけ見るとDDのようですが、きっと同じようなエンジンを積んでいるんでしょうね。一体リッター何mなんでしょうか。1kmも行かないと思うんですが・・・。でも給油に行く姿をあまり見ないので相当でかいタンクなのでしょう。
ダンプの方はいすゞのギガですがライト形状からして初代ガーラと同じ世代と思われますから、KC代辺りでしょうかね。トラックの方もだいぶPLGやLKG代が増えてきたものです。特に長距離トラックはLKG代が随分増えたなと最近思います。
積み込みに数十秒ですから、ほんとに現場にいる時間が短く、雪捨て場との往復で走ってるだけみたいな感じでしょうね。
今年は業者が少ないのに加えて、岩見沢などに結構ダンプが行っているようで台数が今まで見た中で一番少ないと感じました。なのでダンプが途切れてそこそこ長い時間同じ場所で待機しているという光景を結構目にしました。作業効率も落ちてしまいますね。そのせいか、毎年両車線共やるんですが、昨日は片側だけで朝になって見てみたらもう片側は手付かず。今晩続きをやるということになるのでしょうか。
しかし普段工事現場にいるような重機やダンプが深夜に集まってきて公道で作業しているという光景は雪の降らない地方では異常な光景なのではないでしょうか。
ちょっとブレがひどいですが、ロータリー部分を
露光時間が0.4秒程度で流しているのでこれが限界です。
これに巻き込まれたらミンチ間違いなしですね。TVで家庭用除雪機に大根を入れてみるというのをやっていましたが、家庭用除雪機ですら大根が粉々になってましたから、これに巻かれたら・・・ですね。
どんなものでも巻き込んで飛ばしてしまいそうな勢いですが、目に前へ来る前、ゴゴゴゴ!という音と共に車体がぶれて停止。何かを引っ掛けたようでした。縁石でしょうかね。家も揺れまたし。結構ロータリー部分が壊れて修理という車両も少なくないようです。まあ壊れない方がある意味異常という感じもしますけどね。あんな重たくて硬いものを砕いているんですから。
でもホイールローダーやグレーダは夏場にも使い道がありますが、ロータリー車や融雪剤散布車のようなクルマはこの時期以外は使い道がないですよね。歩道用のロータリー車が夏場草刈に使われるぐらいでしょうか。
後姿を
こうして深夜排雪が行われるために快適に道路を使うことが、生活を維持することができるわけです。
ただ、札幌市はいつも雪山を半分しかもって行きません。予算の関係のようですが、これでは2、3回ドカ雪が来るとすぐ元通りなんです。それに乗用車レベルからするとあまり見通しがよくなったとは思えないんですね。おまけに中央分離帯をやらないので、右左折する時向こうが見えないこともあります。
なのでもう少し雪山を低くするのと分離帯の積もりっぱなしの雪ももう少し低くできないかなといつも思うんです。せっかく極寒の中作業してくれてもあまり変わらないなと思うのでは意味がないですからね。
予算が予算がと二言目には言いますが、予算は使いようですから、他で無駄を削って除雪費に充てるということは可能だと思うんです。現に無駄が多い行政だな〜と思うことが結構あるもので。
それに排雪もまあ理由はあるのでしょうけど、グレーダで削りだす→ユンボで雪山を削る→ロータリー車で積み込むという一連の行程を2度やるんです。これを1度にすればいいのではないかと思うんですね。
まあロータリー車の作業能力に合わせてとか、色々あるのでしょうけど、2度も同じ雪山をつつくのは非効率ではないかとしか私は思えないんですね。なのでもう少し検討の余地があるのではないかと思いますし、その際は机上の空論ではなく現場で実際作業に当たっている方の意見を尊重し、重視して検討願いたいものだなと思う次第です。
2012/01/20(Fri)
北海道中央バス 札幌200か1404
レカ郎
昨年の秋、北海道中央バスの白石営業所で若干の動きが見られました。転入したクルマが若干あったのですが、今日はその中の1台を。
札幌200か1404は現在白石営業所に所属する日野レインボーHRですが、このクルマ、サイト内の車両一覧にも掲載している通り、昨年11月に平岡から同じくレインボーHRの札幌200か1200と共に白石へ転入したクルマなんです。
その姿をやっと捉えることができました。平岡時代にも撮影しているのですが、白石へ転籍してからは初めてとなります。
この1404は平岡時代フロントバンパー右側に破損が見られましたが、転籍までに修理したようですね。
昨年11月に相次いで平岡から2台のレインボーHRが白石へ転入しているわけですが、この2台に限らず、なぜか白石にはレインボーHRが集まってくる傾向にある気がするんです。
おととし5月には今日ご紹介の1404の連番である1405が先に大曲から白石へ転入していますので、元々違う営業所に配備された連番同士が白石で揃うという事態になってますし、1200の方も同じくおととし4月に連番の1201が大曲から白石に転属になり、また連番が揃うということになっています。
これによって元々レインボーHRの配備がなかった白石ですが、転籍で数を増やし、一方で新車でレインボーHRが入った平岡、大曲では逆に極めて数の少ないクルマになってしまっています。
元々導入台数が多いクルマではないのですが、既に平岡、大曲双方で各1台ずつしかもうレインボーHRが残っていません。
昨年創成川線が大曲から路線再編と同時に白石に管轄が変わったことなどが影響して増車という形で白石に入ったのかな?と思うんべすが、随分レインボーHRばかり白石へ入るということは、ノンステで中型ベースロングである長尺のレインボーHRは白石では使い勝手がいいということなのでしょうかね。
逆に運行距離が長い路線が比較的多い大曲では不向きということなのかもしれません。大曲ではさらに1台江別にも転籍したクルマがありますからね。
個人的にはこのレインボーHRは最初見た時、乗った時それぞれで衝撃的だったクルマなので面白い1台だなという印象です。中型のレインボーを引き伸ばしたような見た目は、大型でも中型でもないという中立的でいい意味で中途半端な感じがして印象深いですし、乗った時はミニバンぐらいの目線で、さらにニーリング機構で車体が傾斜した時はより低くなり、ある意味で究極のノンステ車だなと感じたものです。
大型よりも中型ベースなので狭い車内にぎっしりものが詰まっている、そんな感じがする車内でもあります。
ちなみに銀河線代替バス向けで十勝バスに導入されたレインボーHRはリクライニングシートの豪華版となっています。
さて今後平岡、大曲以外の営業所から白石へ転籍するレインボーHRというのはあるでしょうか、そして平岡、大曲に残るレインボーの行方はどうなるでしょうか、少し注意して見て行く必要がありそうです。
2012/01/19(Thu)
今年の撮り初めはこれ
レカ郎
2012年になって早くも20日が経とうとしていますが、そんな中今日今年初めての撮影に出てみました。出遅れにもほどがあるんですが。ちなみに撮り納めは去年12月初め・・・・。つまり1ヶ月以上沿線に出ていなかったことになります。 大きな声では言えませんが(苦笑)
久々の撮影に選んだのは西の里方面でした。冬場は撮影する場所が限られますから手軽なところで・・・となりがちです。
明るい時間帯に数本撮影したのですが、特急列車の屋根にバラストが載っていた問題を受けて現在、札幌ー函館・帯広・釧路を結ぶスーパー特急が減速運転しています。30分程度の遅れが出ることも・・とのことだったのですが、今日見た特急は大体10分前後の遅れで済んでいました。ただトンネルが多いこと、遅れにより行き違いの場所の変更などがあるといったものがあるのでしょうけど、減速だけで10分も違いが出てくるものなんですね。
さて、西の里を選んだ理由は実は日中時間帯ではなかったんです。ちょっと久々にバルブ撮影をしたいなと思って西の里を選んだんです。西の里の切り通しもいつ以来かな〜と思いつつ、雪をこいで現場へ入り、夕暮れを待っての撮影です。
夏場は最近すっかり木々が伸びてきたので撮影しにくくなってしまったのですが、冬は見通しがよくなるので撮影しやすくなる場所だったりするんですが、今回の狙いは画像を見てもらえれば分かるのですが、光跡と遠くに藻岩山スキー場の明かりというイメージで撮ってみたかったんです。以前にも同じような撮影をしているんですが、ちょっと久々に撮ってみたくなったもので、去年末ぐらいから狙っていました。
ただ曇ると街明かりなどが雲に乱反射したり、雪明かりなどで空がオレンジっぽくなってしまうので空が真っ黒になる晴れを狙わなければならないんです。今日も結果的に札幌中心部方向に雲が出てきたため画像のように奥の空がオレンジがかってしまっていますが、ひどい時は雪にも空の明かりが反射してしまって、地面までレフ板効果でオレンジや赤っぽくなってしまうので、今日はまだいい条件だったということなのでしょうね。
周りの土手にまで雪明りや街明かりが反射してしまうと黒つぶれしてほしい場所が写りこんでしまって光跡が引き立たなくなってしまいますし、なんとなく汚い写真になってしまうんです。
この画像はコンデジのものなんですが、大体露光としては10秒〜15秒でいい感じに光跡を引いてくれます。これより短いと光跡が途切れてしまうので、列車がファインダー内を移動しきるまでの時間に合わせると大体このぐらいがベストという感じですが、6連など比較的長い編成は15秒くらいの方が無難といえます。
後追いというのはどうも昔から嫌いでほとんど撮っていませんし、狙うことも稀なんですが、光跡の場合テールランプというヘッドライトとは違った赤色のライトが赤いラインを引いてくれますし、ヘッドライトと違って強烈な光を放つわけでもないので逆にバルブで光跡を撮りたい場合だけは後追いでこうして撮影しています。
1つの画像ですが、移動速度が早い手前ほど赤い光跡が薄く、移動速度が遅くなる角度や位置になるほど濃く赤色が出ているのが見て取れます。
こうやって撮る分には銀箱でも全然画になってくれますので、バルブで遊ぶ場合は列車本数の多い札幌圏はうってつけといえるかもしれません。
ちなみに、撮影を終えた時、三脚やカメラ、カメラバックなどが真っ白に霜だらけになっていました。その時間でー8度前後だったようです。冬は空気が澄むのでバルブなど夜間撮影にもってこいですが、極寒の中の撮影になるのでバッテリーも気力も長持ちしません。
今日の3066レはDF4号
2012/01/18(Wed)
危うし八甲田丸?
レカ郎
少し前に東京にて展示されている元青函連絡船の羊蹄丸が役目を終え、リサイクル業者に渡り解体されるとの残念なニュースがありましたが、先日今度は同じ青函連絡船八甲田丸の記事が目に止まりました。
八甲田丸は青森駅横の青函連絡船用の岸壁に係留され現在はメモリアルシップとして展示保存されていますが、こちらも老朽化や腐食で改修工事が必要になってきたとのこと。ただそうなると莫大な費用がかかるので、このまま廃船にしてしまうか・・・ということでした。
何十隻もの連絡線があった中で、現存するのは羊蹄丸、函館港にある摩周丸、そして八甲田丸の3隻だけとなってしまっていますが、ここに来て下手をすれば一気に2隻も失うことになってしまうことになるのではないでしょうか。
八甲田丸は中でも一番原型を留め、かつ公開範囲が広いとのこと。私も10年以上前に1度見に行ったことがありますが、現役時代立ち入れなかった部分も数々入ることができます。特に車両甲板は連絡船を見に来たのにキハ82やDD16などが見られると言う特典つきです。ただ1人で静まり返り、時々波に揺られてギシ・・なんて音を立てる薄暗い車両甲板にいるのは少し不気味な感じもしましたが。ある意味屋内展示ですから、車両の状態はいいかもしれませんね。塩害というのがあるかもしれませんが。
座席も雑魚寝スペースも残されていて、実際に座ったりすることもできます。
連絡船時代は知らないのですが、当時をよく知ることが出来る施設になっています。この八甲田丸が存続の危機にあるわけです。
車両甲板まで公開し、かつ中にちゃんと車両も入っているというのは貴重ですし、残す価値が十分にあると思うんですが、自治体や県だけでなく、国からそういう価値を認められないので予算がつかないのでしょうね。これも十分文化庁などで遺産として残すべきものだと思うのですが、青函トンネルが出来て20年以上、今や新幹線が津軽海峡を越えてやってこようとしている中、あれだけ北海道の発展と人や物の移動に貢献した連絡船もその存在が風化し忘れ去られようとしているのかもしれませんね。
ということで今日の写真は10年以上前撮ったものです。この位置はちょうど車両甲板の出入り口にあたり、桟橋のある場所から撮ったものです。函館にも同じ物がありますが、海に向かってわずかに残る線路を見ると船で車両を運んでいたんだなということがよく分かります。
現在ならば船で車両を運ぶといえばクルマだけなので、船に鉄道車両が乗るということ自体すごいな〜なんて思うんですが、きっとここから青函トンネル開通以前から走っているキハ183系なども船積みされ北海道入りしたのでしょうね。
世界的に見ても鉄道車両の車両甲板を持ち、船で輸送するというのは珍しい部類にはいるのではないでしょうかね。
確か当時函館側で入れ替えを担当していたこともあるDL(DD16?)が小樽市総合博物館か三笠鉄道村に展示保存されていたような気がするんですがどうだったでしょうか。
2012/01/17(Tue)
ラッピングのなるほど
レカ郎
先日見かけたバスを今日はご紹介です。
ジェイアール北海道バスの札幌22か2879で琴似営業所に所属し、元は札幌営業所にいたクルマですが、このクルマ、画像の通り桑園自動車学校のラッピング車に起用されています。これは07年からのようですが、このショッキングピンクとも言えるような派手な姿のクルマ、フロントガラスの左側に「路線バス」のサボが上がっています。
ラッピングというのはバス会社の重要な広告収入となっていますし、走る広告として近年バスに限らずいろいろな乗り物に見られますよね。
しかしラッピングバスが多い中、わざわざ路線バスと表記しているのはなぜかとちょっと考えると、ラッピングの内容から来ているのではないかと思うんです。
広告ラッピングを兼ねてというのもあると思うんですが、最近は大型スーパーなどでも無料でシャトルバスを運行するようになりました。そうしたバスには店のラッピングがしてあることが少なくありません。また路線車を送迎車として使うことも多々見られます。
このバスの広告は店ではありませんが、そういう点から見ると広告が自動車学校ということで、自動車学校の送迎車と間違ってしまう、紛らわしいということであえて路線バスの表示があるのでしょうね。広告次第では宣伝やPR目的のラッピングではなく、店などの看板にも見えてしまうわけですね。
ラッピングが始まった初期には全面ラッピングというのが見られましたが、後にフロント周りだけは元々の色にするというラッピングに変わってきています。確かに前面ラッピングだと何の、どこのバスなのか、乗っていいのか悪いのかがパっと見て分からないことも考えられますからね。ただ今日ご紹介のバスはフロントにまでラッピングが少し及んでいますが。
列車や路面電車と違ってバスは使用用途がいろいろある分少しラッピングにも神経質にならなきゃいけないのでしょう。
余談ですがこのバス、V8モデルで力強いエンジン音で走る高出力車です。JHBではKC代からいすゞ車をV6からV8へ転向したためこれ以降のクルマはV8で導入になっています。現在移籍してきているいすゞ車もかなりV8率が高いですが、モデル自体の切り替えがあったとはいえ、やはり非力だったV6は不評でV8になったら一気に広まったという感じなのでしょう。
このV8車は踏めば踏むほど出ると言いますから、気持ちよく走れるクルマなのでしょうね。
2012/01/16(Mon)
札幌ばんけい 札幌200か1784
レカ郎
細々と路線バスを運行する札幌ばんけいですが、この場でも日野リエッセや東京シティ観光からの移籍車をご紹介して来ました。そんな札幌ばんけいの路線車を1台
札幌200か1784のこのクルマは三菱ふそうエアロスターMで札幌ばんけいの路線車です
札幌ばんけいらしい緑一色の目立つカラーリングですが、前、側面と小窓があり、幕式の表示機がありますので神奈川中央交通からの移籍と分かります。
フロントの方向幕周り、おでこに当たる部分がエアロスターMだとブラックアウトになっていることが多いですが、ボディー色に塗られていたり、側面方向幕が小型だったりするのでちょっと懐かしい感覚を覚えます。
登場時と現在とでは若干ロゴがあったりなかったりで変化が見られるようですね。
画像では少し見づらいかもしれませんが、中ドアの床下辺りに見える巻き込み防止バーがガタガタになっていて今にも地面に接触してしまいそうなほど脱落しかかっています。腐食が結構進んでいるのでしょうね。
リアです
後部方向幕は使っていません。
米粒テールにエンジンリッド両脇に大きな補助ストップランプというのが古さを感じてしまいますが93年式のようです。
以前は中央バスからの移籍車や発注車なども使っていたりしましたが、撮っておきたかったと思うばかり。
なお自動音声は中央バスと同じものを使っているようで、聞き覚えのあるアナウンス音声が聞こえました。
このクルマ、あまり手を入れずに使われているようなのでオリジナルの姿に近いと言えそうですが、年式的にそろそろ置き換えかななんて感じがします。
2012/01/15(Sun)
失われた光景
レカ郎
今日は先日14年前の写真をご紹介しましたが、その時同時にあった中から1枚。
98年に札幌駅で撮ったものなんですが、確か当時似たような顔つき同士だなと思って撮っただけの1枚だったものが、今となってはありえない組み合わせだらけの写真となっていました。
キハ183系の特急とかちと721系の並びですが、まずはキハ183系の方から。
こちらはとかち色キハ183系が先頭を務めています。が、向きが帯広向きですので現存する唯一のとかち色であるキハ183−406ではなく別な車両と思われます。帯広向きだとトイレがないはずですよね。そうなるとNN183ではないかと思われます。
そういえば函館にキハ183−406が転属してからと言うもの、ほとんど札幌に現れなくなってしまいましたし、先頭に立つこともなくなりました。やはりキハ184あっての500番台だったのが災いしているのでしょうか。でも後から作った車両なのに先輩のキハ184なしでは使い道がなくなるというのが不思議な話です。
さらにこのとかち色キハ183、ヘッドマークは外付け式になっています。この当時辺りから徐々に幕式へと変わっていったはずなので末期ですね。最後まで外付け式だったのは北斗でした。
このHMの方がはっきり写ってよかったんですけどね。廃車発生品を販売していた時代、これらのHMにとんでもない値段がつけられていたのを今でも覚えています。ちょっとした中古車が変えてしまうような値段だったような・・・。
これがまさにフル装備のとかちです。
さてその隣ですが、このエアポートも今では懐かしくなってしまったHMつきのエアポートです。そして種別表示が白地に赤字の快速表記ですからこれも現在は見られません。編成は現在唯一の先頭車にuシートのある編成となったF−1009のようです。おそらくこの写真の車両がuシートになった車両ですね。HIDライト化されていませんので120km/h時代なのが分かります。
こうしてみるといくつも今はない部分がありますし、アングルをもうちょっと右によせるとチラっと写っている自販機によく宗谷線急行の丸型HMが立てかけて準備してあったものです。別な写真ではそれも写っています。今ならそんなことをしてるとすぐ盗まれてしまいそうな気がしますから、たかが14年でも今より少し余裕のある時代だったのかもしれません。今なら運転所に留め置かれている車両でもエンブレムが盗まれたり落書きの被害にあったりしますからね。この当時から見ると世の中の空気が悪くなったというか民度が下がったというかそんな気がします。
この当時はこうして快速にもHMがついていたりと列車や車両それぞれに個性がまだあった時代ですが、今ではそんなものは一切なくなってしまい、個性が失われただ走ってるだけの存在になってしまったものです。なので個性がちょっとでもあるものになるとファンが殺到するようになったのでしょうね。
当時は貧弱な撮影機材しかなかったのでこんなガサイ写真しか残っていませんが、もう1度この時代に行ってじっくり撮ってみたいな〜と思うばかり。行ったきり帰ってこなくなってしまうかもしれませんが(苦笑)
2012/01/14(Sat)
夕張鉄道 札幌200か3056
レカ郎
「札幌200か」ナンバーも3100番台を突破し、着々と数を増やしていますが、3000番台をつけたクルマが夕張鉄道にも入っていました。
そのクルマは札幌200か3056をつける日野セレガFDです。昨年新たに移籍車として導入されたクルマということになりますが、このセレガはFDの貸切車ながら折り戸という仕様です。FSかな?とも思ったんですが、ドア上の構造やフェンダーの張り出しの特徴からFDと分かります。前戸とタイヤハウスの間が詰まっているように見えるのでもしかするとU代の前期かな?という感じがしなくもないですが、フロントの行灯の状態からみてもしかするとこれは元路線車かもしれませんね。折り戸というのは北海道だと中央バスで多く見られるように路線車に多い特徴ですので。
また夕鉄では既に空港連絡仕様の移籍車を少し改造して貸切車として使っている事例もありますからね。
セレガFDで折り戸で貸切車といえば北海道バス、東日本バスで何台かあるというのがいいところかな?と思うんですが、また面白い1台が加わりました。
本社所属のクルマでは最近になって札幌急行線向けに折り戸のセレガFSを導入したという例がありますので、ちょっと見間違えそうですけどね。
どこからの移籍車かは今のところ特定で来ていませんが、トラックリッドが結構ボコボコっとして見えるのでほめるほど状態はよくないのかもしれません。
ここのところ夕鉄は新車というのが貸切車、路線車含め久しくありませんが、厳しい台所事情が伺える感じながら、そろそろ夕鉄カラーの2代目セレガを見てみたいな〜なんていうのは贅沢なのでしょうか。
2012/01/13(Fri)
大曲地区の様子 2012 1月
レカ郎
やっぱり年が明けても結局毎月1回は行ってしまう大曲地区、新年一発目は今日となりました。
買い物のついでがあったので今日も覗いてきましたが、その様子をご紹介いたします。
今日はなんと言ってもこれに尽きました
北都交通本社に行ってみたところ、ちょうど営業所に見慣れないバスが入っていくのが見えました。新しいカラーリングかな?なんて思ったんですが・・・・
名阪近鉄バスの日野セレガFDが!
新たに移籍してきたようですが、ちょうど納車シーンに出くわしました。1年ほど前にも既にこのシアタールックのように側窓の前側がかき取られているのが特徴的なクルマが移籍してきていますが、名阪近鉄からの移籍第二弾ということになるでしょうか。
チェーンを履いていて、どうもスタッドレスを装備しているように見えませんでした。
貸切車で使われていたクルマで、側面に貸切表記、そしてフロントの行灯は固定式になっています。こちらでは空港連絡バスとして生まれ変わって使われることとなるのでしょうか。
リアです
フロントにはナンバーはなく、リアにだけ仮ナンバーがついていて、仮ナンバーは札幌登録となっています。
交換していなければ、このガーニッシュ部分からするとU代のセレガということになるでしょうか。
この後姿は特に視界が悪くなりやすい今時期には視認性がよさそうなカラーリングだと感じます。
既に3,4台到着済みでした。私が見たのはちょうど最後のクルマだったということですね。到着後すぐ給油を行いこの位置に止められました。
おや?よく見ると先に到着しているクルマは前側だけが固定窓になっているもののシアタールックのようにはなっていないようですよ。この辺が見分けのポイントとなるでしょうかね。
この後すぐ庫内に入ってしまいましたので、ほんとにちょうどいいタイミングで着いたものです。
おや?こちらにも何やら見慣れないものが混じっています
これも近鉄でしょうか、こちらはセレガGDのようです。貸切車として使われることになるのでしょうか。
でもよく見るとこの中で発注車は?となるとごくわずかなのでは?北都交通も気づけば移籍車だらけになってしまったものです。
以前も述べましたが、やはり北都交通ではどこかの工場へ入れて改造や塗装変更など全てを終わらせて納車というスタイルではなく、陸揚げ後すぐ搬入して登録などを済ませてから改めて改造や塗装変更ということになるようです。あまり自社の構内に移籍車がそのままの状態でいるというのは他では見かけませんからね。
さてもう1つ移籍車の話題ですが、先月こんな1台をご紹介したのですがご存知でしょうか。
恵央観光バスのエアロミディが止まっていたんですが、どうやって使うんだろうと思っていたところ・・・
なんと丘珠空港連絡バス用になっていました。
エアロミディに北都交通カラーというなんとも面白い組み合わせでしかもラインがいろいろ足りないというスタイルですが、これはこれでありかな〜というデザインだと思います。
丘珠空港専用のようで、フロントにステッカーでその表記をし、行灯は固定式になっています。登録は恵央観光バス時代からそのままになっています。
丘珠空港連絡バスで使っていた京急からの移籍で観光マスクのエアロスターMが廃車になったのでその置き換えでしょうね。となると、先月同時にみかけた日光交通のレインボーも丘珠空港連絡バスとして使うのでしょうかね。新千歳空港の方にはエアロクイーンTまである中、同じ空港連絡バスながらちょっとグレードが低い感じがします。
北都交通は行く度にいろいろ変化が見られますが、ほんとに車両の入れ替えがここ数年激しいように感じます。
ちなみに先月行ったのも偶然13日だったようで、ちょうど1ヶ月前ということになります。
さて最後は北海道中央バスからの話題です。
これといった話題はありませんでしたが、怪しい2台が・・・
廃車を置くことが多い場所に札幌22か1862ともう1台のブルーリボンが留め置かれていました。幕があるのかないのかすら見えませんでしたが、場所が場所ですし、屋根の上に雪が載っているところからもしかすると離脱車なのかもしれません。現行カラー一期生は相当な数で投入されたので、そう簡単に消えてなくならないだろうと思っていましたが、名古屋市営からの中古車が大量に来ると同時にどんどん数を減らしていますので、うかうかしてられないな〜という感じがします。ちなみに中央バス最古参の1639と1640ですが、1640の方を今日見かけました。まだまだ春までがんばってくれそうな感じですかね。
なお、先日大曲の路線で札幌200か3112をつけたキュービックを見かけました。年末に入ったようですが、入れ替えはほんとに着々と進んでいるようです。
2012/01/12(Thu)
沿岸バス 旭川22か1165
レカ郎
沿岸バスと言えば日野車というイメージが強いのですが、今日は沿岸バスから1台。
特急はぼろ号には現在ブルーリボン、初代セレガ、2代目セレガと歴代日野車で運行されていますが、そんな中にイレギュラーなクルマがいくつかあります。それが今日ご紹介の旭川22か1165です。このクルマははぼろ号向けのクルマですが、三菱ふそうエアロバスなんです。沿岸バスにふそう車はいないわけではありませんが、MS8系となると台数が少ないようですし、現行型のMS9系での導入もあるようですが、未だお目にかかったことはありません。
一般路線車でも移籍車を含め全体的に日野車の割合が多いようですね。なのである意味数少ないふそう車の1台と言えそうです。
そしてMS8系のエアロバスでもメトロ窓、折り戸仕様のスタンダードデッカーでの導入が多いようなので、プラグドアのMS8系で沿岸バスカラーというのは数が少ないようです。
私も数回見た程度で終わっていたんですが、その度にありそうであまりないという組み合わせのため、「あれ?」っと見返してしまう感じでした。
フロント周りのラインが日野のウィングマーク的な感じがするので、なおさらウィングマークをつけたふそう車という感じに見える気がします。でもその真ん中にはちゃんとスリーダイヤのふそうマークがついていますね。
そういえば沿岸バスでいすゞ車はほんとに少ないですよね。おそらく0に近いかもしれません。スーパークルーザーでは見たことがありますが、初代ガーラ、2代目ガーラと見たことがありませんし、路線車でもエルガ系の顔は未だないはずですよね。もっと言えば日産車は0ではないでしょうか。
その代わり日野車は移籍車を含めほんとにバラエティー豊かで、見本市が出来てしまいそうなほどいろんなクルマを保有していますね。
2012/01/11(Wed)
究極のトロッコ車両
レカ郎
最近は観光列車としてトロッコ列車を走らせるということが全国あちらこちらで見られ、いろいろなトロッコ列車がありますが、北海道でもノロッコ号が2編成存在していますよね。しかし現在のノロッコ号を初め多くは客車を改造したものが多くなっています。貨車というのもありますが、ある程度しっかりした作りに改造されていますが、かつて北海道には究極のトロッコ列車とも言うべきものが存在して今した。それを今日は取り上げてみました。
トラ71422はサロベツトロッコとして最後は使われていた元初代ノロッコ編成の1両です。今では珍しくなった2軸の貨車で、言うならばダンプカーの荷台部分のような形状をした貨車に屋根をつけただけというシンプルかつ貨車丸出しの最もトロッコ列車にふさわしい姿でした。
現在のノロッコ号は窓がしっかりついていたりしますが、このトラにはそんなものはありません。野ざらし状態で走ります。そしてこのスタイルで流氷ノロッコとして凍てつくオホーツク沿岸を走っていたわけです。
ただでさえ寒いのに、いくら日本一遅い列車だとしても丸出しで走るわけですから切る風の冷たさは尋常じゃなかったはずですね。ある意味度胸試しのようなものでしょうか。まあ北海道の寒さを肌を持って体験するにはもってこいかもしれませんが。
私は現役の姿を晩年に1度だけ見たことがあるんですが、その日は晩秋の時雨模様で、誰も居ない雨に濡れた車内を見て「これはすごいな〜」なんて思ったものです。遊園地の遊具みたいな車両ですからね。
その後はサロベツトロッコに転用されましたが、ここしばらく見かけていません。今はどこでどうしているのでしょう。
今トラと言えば自衛隊機罪輸送ぐらいでしか北海道だと見ることがないのである意味貴重な車両だったわけですね。
なおこの初代ノロッコ編成にいた旧客は今はSLの客車になっているようです。
2012/01/10(Tue)
はまなす観光 札幌200き7
レカ郎
はまなす観光と言えば三菱ふそうのヘビーユーザーですが、そんな中ただ1台所属する日野車が今日ご紹介の札幌200き7です。
このクルマは発注車ではありませんが、KL代のセレガR GJで昨年もう1台いたセレガGJが除籍されていますので、現在はまなす観光でただ1台の日野車として活躍しています。
セレガRのGJ自体北海道では数が少ない方なので珍しい部類となるでしょうか。今後移籍などで数を増やすことは十分に考えられますけどね。
元々ヘッドライト周りがカーボン調に、オーナメントライトがイエローになっていて、セレガの中でもセレガRは目を引く存在ですが、そのGJとなればその存在感は確かなものだと感じます。
元々ブルーバスグループだったはまなす観光ですが、今ではそんなことを感じさせないスタイルとなっています。
はまなす観光は日野車はこのセレガR GJ1台だけですが、ふそう車となるとMS7系のエアロバスから珍しいエアロクイーンVまで保有し、MS9系にモデルが切り替わってからもふそう車の導入は続いています。ある意味ふそう車のコレクターという感じですから、歴代のふそう車がずらりそろっているところを見てみたいものです。
2012/01/09(Mon)
明るい時に再度
レカ郎
先日ご紹介しました名古屋市交通局からの移籍中古車ですが、今日通りかかった際先日は暗い中撮った不鮮明なものだったので、明るい時間に撮ってみましたので再度ご紹介です。
年末に渡ってきたと思われるクルマでこの場にいるのは全部で6台、うち先日ブルリシティでは?と思ったもののキュービックだったと述べましたが、さらに追記で内訳は4台が富士7E、1台がキュービックでもう1台はブルーリボンでした。ここに名古屋市営のブルリが入ってくるのは初めてかな?と思うんですが、出身地名古屋ではありえない光景の中に佇んでいます。
その名古屋に住む知り合いによるとやはりここ最近急激に新車のノンステやワンステが増えたとのこと。今回は基幹バスはここには来ていないようですが、そのうち見られるかもしれません。
シルバー系のバンパーをつけたキュービック、ジェイアール北海道バス発注車のキュービックがこの色のものがありましたので、ちょっと懐かしい感じがします。
一度移籍車ばっかりを集めて展示なんてイベントをすると面白いかもしれませんね。各移籍車もまず出会うことがなかったであろう地域で活躍していたバスが札幌に集合して市民の足になっているわけですからね。
新車がなかなか入らない近年ですが、まとまった数でドンと入る中古移籍車、一体1台いくらくらいで買ってきてるんでしょうか。
にしても現在こうしてやってきているクルマは10年以上現地で活躍しているクルマですが、痛みがほんとに少ないですね。対してこちらのクルマといえばちょうど今日見かけた04年式のブルリシティにもう錆があちらこちらに出ていました。新車で入った時を知っているので随分早いな〜と思うばかりです。初期の頃に入ったエルガなどはかなり錆で真っ赤っかとかボロボロになっているものも時々見かけますが、防錆対策をしてもこれなので融雪剤そのものの改善が必要だと強く思いますし、クルマだけではなく、周辺環境や施設に与える影響も少なくないのではないかと思うのですがその辺の調査ってしてないですよね。そういう中で大量の融雪剤を散布し続けてよいものなのでしょうか。
2012/01/08(Sun)
ノースもヤバイ?
レカ郎
小田急ロマンスカーが次々と廃車
こんな記事が最近出ていました。まだ20年前後という車齢の中廃止の運命をたどっていますが、その理由がハイデッカー構造。内部に2段程度の階段があるせいでバリアフリー関連の法律に不適合とされ廃車の運命をたどることになったとのこと。
まあなんでもバリアフリーバリアフリーと言われる中、まだ使えて今あるものをつぶしてまでやることなのかとふと思ってしまうんですが、北海道も例外ではありませんよね。ノースレインボーとクリスタルエクスプレスという2つのハイデッカー型リゾート車を保有しています。そのうちクリスタルはまだいいのかなと思うんですが、ノースに関して言えば全車階段付き、ダブルデッカーまであります。ロマンスカーがダメであれば当然ノースもということになろうかと思うんですが大丈夫なのでしょうか?大体ロマンスカーと年齢も同じですよね。
それに改造すると莫大な費用がかかるということでロマンスカーが撤退になった理由ですが、最近では需要が少ないリゾート車ならば廃車でそれでおしまいとなってしまうことこの上ないわけです。なのでノースは大丈夫なんだろうか・・・と思ってしまうんです。
となれば、はまなすに転用との話もあった元スーパーとかち用のダブルデッカーも復活はありえなくなるということになるのではないでしょうか。
このバリアフリー関連の法律はどうもいまいちよく分かりません。ロマンスカーにある2、3段の階段がダメならば、高速バスや貸切バスのようなハイデッカーやスーパーハイデッカーはみんな階段がつきもものです。こういったものがダメとなるといろいろ問題が出てこようと思いますし、床面が低くなることで今度踏切事故で危険にさらされるという可能性も出てくるのではないかと思うんですね。
そしてではどこまでバリアフリーを必要とする方々が利用しているのかとなれば、そこまで血眼になって進めるほどではないように思うんです。確かに障害のある方々だけがバリアフリーの対象とはなりませんが、大まかに見ればこの方々が中心となる法律なわけです。そうした中でどれだけの利用実態があるのか?と問えば疑問符がつかざるを得ません。
これは対象となる方々を吊るし上げたりしているわけでなく、法律を作る際によく実態を把握して何が必要で何が必要じゃないかを吟味した上で作るべき、語るべき法律だったのではないかと思うんです。
バスだとワンステ車やノンステ車では車椅子が実際乗るとひどく面倒なんだとか。それもああしろ、こうしとと国の決めたルールにのっとってやらなければならないそうで、実用的な話ではないそうです。
昨日の記事で車椅子スペースをつぶして・・・ということをご紹介しましたが、実態はこんなものです。利用実績が芳しくないので通常の座席にしてしまった、これですね。
いかに国や行政が机上の空論で物事を語り推し進めているかが伺えます。
そしてバリアフリー化は結構ですが、ではそのせいで追い出された車両がゴミとなってしまうわけですよね。その廃棄でエネルギーを消費し、産廃も発生します。さらにその置き換えとなればまたエネルギーや資源を使って新しいものを製造するとなれば環境問題はどうなるんだ?という話になるわけで、いくつもの矛盾が発生するわけです。
ただ単にバリアフリーで追い出されるで終わるのではなく、こうした政治や行政のあり方というものも見直すべきなのではないかなと感じました。
ちなみにバリアフリー化として行われている道路工事をあちこちで秋から初頭にかけ見かけましたが工事終了後、車椅子では上がれない段差が全然解消されてないのはなぜでしょうか。
ということで、老朽化以外で先行きが怪しい感じがするノースが今日の写真です。789系との並びです。まあそんなに車椅子などが乗るわけではないでしょうから、乗車の際はとりあえず階段に板を渡すなどして対応できないかな?と思うんですけどね。
2012/01/07(Sat)
ジェイアール北海道バスの変化
レカ郎
ジェイアール北海道バスでは近年札幌200ナンバーのクルマが車体更新を受けるようになってきました。札幌200ナンバー開始から14年目ですから、200ナンバーのクルマも結構経年してきてるんだなと改めて実感します。確かCNG車の使用は15年と定められていますから、北海道中央バスのCNG車2台ももしかすると今年、来年辺り廃車ということになってしまうのかな?と思ったりしますが、それは置いておいて。
そんなわけで、200ナンバーを引っさげて導入されたクルマもそろそろ手当てが必要な時期ということで、続々車体更新に入っているわけですが、そんな車体更新で変化が出てきているのがワンステップ車なんです。
現在札幌圏で導入になるワンステ車の多くはロングシート部分がありませんが、ワンステ導入当初は結構見られた仕様でした。JHBもその1つで、結構な台数で中ドアから前の右側がロングシートというクルマが多いんですが、近年車体更新を機にここを改め、座席を載せ変えて通常のシートになっているクルマが出てきているんです。
そんな1台に先日乗ることがありました。乗ったのは札幌200か245だったかな?と思うんですが、いすゞ+富士重工17Eのワンステ車です。いすゞではすでにこの頃はV8モデルにシフトしていますので、ワンステの一般路線車ながら力強いエンジン音で走るクルマなんですが、このクルマも最近車体更新を受けたようで、先に述べたようにロングシート部分が変更されていました。
話には聞いていたものの、「これか〜」という感じだったんですが、ちょっと撮ってみました。
後ろからのアングルなのでちょっと分かりにくいんですが、元々画像の部分は横向きのロングシートでした。跳ね上げ式となっていて車椅子で乗車した場合ここを跳ね上げ車椅子スペースとできるようになっていたものが、現在は固定式の座席が備わっています。
バリアフリーはユニバーサルデザインが求められる中、何か逆行するような感じがしなくもないですが、この部分は私もロングシート時代に何度か座ったことがあるものの、座席が硬くて座るとガツンという感じでしたし、列車ならまだしも速度変化の激しいバスで横向きというのは踏ん張っているのが大変なのと、乗り心地がよくないなと思っていたんですが、そんな中きっと車椅子での利用も少なかったため通常の座席にしてしまおうということになったんでしょうね。実際このスペースに車椅子が乗っている場面は今まで1度も見たことがありません。そういったことで改造してしまおうということになったのかもしれません。
そして新たについた座席ですが、車内全体のシートモケットが新しいものに張替えになっているものの、モケットは新しくてもピンと来るものがあったんです。それは肘掛。黒くて太く、長い、それでいて上げ下げ出来る独特の肘掛がついていたんです。となればおそらくこれは廃車発生品ではないかと考えられるんですね。中央バスでも移籍中古車に廃車発生品を載せて使うということが見受けられるように、ロングシート部分につける座席は廃車発生品を仕立て直して再利用しているのではないでしょうか。
90年式などについていたハイバックとまではいかないものの、背もたれが比較的高くて赤いモケットだったものだと思われます。
また画像に写っているように一部手すりなどが現行タイプのオレンジ色になっています。
その他ではドアの開閉がスムーズにかつ静かになっていたり、降車ボタンのがはっきり点灯しているのが分かったのでこの辺りも車体更新でメンテナンスを受けたのでしょうね。
まだまだ新しい方だと思っていた98年以降のクルマも結構年月が経っていたんですね。早いものだとあと数年で札幌200ナンバー車が廃車を迎えるなんてこともありえるかもしれません。
2012/01/06(Fri)
Uターンラッシュの様子+
レカ郎
先日年始のUターンラッシュの模様を少しご紹介しましたが、今日は追加ということで。
今日はこんな1枚を出してみました。先日は北海道中央バスの話題でしたが、道南バスもイレギュラーなクルマがいました。
札幌200か1083、三菱ふそうエアロバスですが一見するとごく普通に見えるものの、このクルマは札幌営業所所属の貸切車なんです。道南バスでも貸切車が札幌駅前ターミナルから出てい来ました。多客期の応援なのか、ツアーなどで来ていたのかはちょっと分かりませんが、たまに路洗車に混じって貸切車が出てくると目を引く存在となります。
03年式のKL代ということでHIDライト搭載になっています。個人的にエアロバスはHIDが一番似合う気がしますが、道南バスでは久々の新車となった1台がこのクルマです。
さて、先日の記事で名古屋市営のクルマがまたまとまって入ってきているとお伝えしましたが、その際、もしかするとブルリシティが・・・とのことを述べました。そして先日明るい時に再び通りかかったのでよく見たところ、結果はブルリシティではなく2台のキュービックでした。ということで、富士7Eとキュービックの2車種ということになるわけですが、そうなると中央バスに納車となればキュービックはまた大曲、石狩あたりの配属になるのでしょうかね。キュービックはとっくに廃盤になっている車種ですが、まさかここに来て数を伸ばすとは思いませんでした。もしかすると現行カラーに切り替わってからの発注車を上回っているかもしれませんね。
現行カラー一期生の置き換えはほぼ名古屋市営という感じになるのでしょうか。
2012/01/05(Thu)
14年前の写真
レカ郎
年末に古い写真をゴソゴソしていたところ出てきた写真を今日はご紹介です。
14年前とタイトルをつけていますが、正確には14年「目」の写真ということになります。
撮影は98年の8月のようです。札幌市電の電車事業所で撮らせてもらったものなんですが、この時のことは覚えているものの、まさかこんな写真を撮っていたとは思いませんでした。
今は懐かしい旧カラーの250形です。当時まだ一眼を使っておらず、コンパクトカメラのヘボ写真で恐縮ですが、今では貴重な1枚となっています。なのでもう少しまともなカメラで・・・と思うばかり。
一眼の前にコンパクト時代が2、3年あったので枚数もそれなりのあるんですが、今では写っているものは貴重でも写真はひどいな〜というものばかり。実にもったいない限りです。
さて、現在は標準となった緑と白のツートンかラッピングかになってしまった札幌市電ですが、98年は旧カラーも存在していました。確かこのくらいの時代に現行カラーが採用になったような気がするんですが、隣にはまだ入りたての3300形もチラリ。こちらは新カラーになってますね。とはいえ新しいのは車体だけなんですが。
14年前で既に3300形って入ってたんですね。別な写真で見ると隣は3301号のようです。また250形や240形にもSTカラーのものが見られますから、旧カラー末期、そして移行時期だったというのが分かります。
今ではすっかりSTカラーも見慣れたので逆に旧カラーに違和感すら覚えてしまうほどながら、こんな時代あったな〜なんて改めて感じました。
しかし3301が14年も前にいたとなると、未だに3300形は新しいなんて感覚の私は相当ズレてますよね〜。
別の写真にはM101のものもあるんですが、変わっていないのはこの車両だけでしょうか。
ちなみに奥に写っているササラ電車にササラがついていないところから見ても分かる通り、撮影は夏です。
2012/01/03(Tue)
Uターンラッシュの様子
レカ郎
年3度ある帰省、Uターンラッシュ、その1回目である年末年始の移動時期真っ盛りですが、そんな中、ちょっと撮影に出てみました。鉄道の方はすっかり面白くなくなったので近年はこの時期の撮影をしていませんが、その代わりバスの方には大体毎シーズン1回は出ています。
ほんとは年末の帰省ラッシュを狙いたかったんですが、時間が合わずUターンの方を今日狙うという事になったんですが、イレギュラーが数々見られるこの時期のはずが、ここ最近は少しおとなしいのがちょっとさびしいところです。
そんな中からいくつか選んでみました。まずはこちら
イレギュラーなのかは微妙なところですが、北海道中央バスの日野セレガR FDがはこだて号の増便で入っていました。このセレガR FDはご存知の方も多いかと思いますが、中央バスに2台だけ所属するFDの独立3列シート、仮眠室付きの夜行仕様でインターシティ仕様とも言える存在です。元々ははこだて号向けとして導入されたものの、ポテトライナーへ転用されていますが、増便ではこだて号へ入っていました。ポテトライナーでの運用もあまり見かけないので、他のクルマと比べるとそれほど動いていないのかもしれませんね。このFDの場合仮眠室ってどこにあるんだろう・・・とちょっと疑問に思うんですが、このクルマが1号車で本来担当であるはずのSHD車が2号車として運用されていました。
はこだて号は増便によくオーディオ、トイレ、TVはついているものの、4列シートの中距離向けHD車が配車される事が多いので、ある意味イレギュラーという感じがしました。
後ろを撮ってみます
後部表示はお手製のサボでした。このクルマには元々後部表示機ってあったっけ?と思ったんですが、イレギュラー感を強く感じる瞬間でした。
さて次ぎはこちら
こちらも中央バスです。
札幌駅前へ場所を移してみたところ、こんな1台がやってきました。大曲営業所所属の貸切車が高速路線の応援に入っていました。
よく貸切車はふらの号に入っているのを見かけるんですが、これは到着便なのでどこから来たのかがちょっと分かりません。ふらの号なんでしょうか?
車両によっては行灯にあらかじめ路線用の幕を用意しているものもありますが、このクルマは北海道中央バス表示で窓部分にサボがおかれていますね。幕はないようです。
これで幕があれば、一時期見られた貸切車を高速転用した際、塗装変更が間に合わずこのドリームカラーでそのまましばらく運用されていた時期を思い出させてくれそうです。
聞くところによると貸切車をレンタルすると返す時洗うのが大変なんだとか。貸切車はどの事業者も自動洗車機には入れず、手洗いのみですから、特に背面を洗うのが大変なんだそうです。
一番水仕事が厳しい時期に一番汚れるので夏より洗車が大変なのは言うまでもないでしょうね。
バスが足りなくなるほどですから、もしかすると普通の企業などではいつもより仕事に出る人が少ない中、逆にいつもより出勤しているドライバーさんが多いのでしょうね。乗務員さんはこれから正月といったところでしょうか。
他にも沿岸バスではぼろ号にたくさん貸切車を出していましたし、道南バスでも貸切車を見かけました。が、あまり撮影できていないんです。この場所からだと信号無視してバスターミナル前で立ち往生や渋滞して車列を作る一般車が大変多くてそれらが邪魔になって撮れないんです。
堂々と赤無視して交差点内に進入したところで青でターミナルから出て来たバスに鳴らされるという場面を何度も見かけました。一体どこを見て運転してるんだろうとつくづく疑問に思うばかりです。これらのクルマのせいで比較的待ち時間の長いターミナル出口の信号で、出ていけずに2回待つという場面もしばしば。こういうところで警察も取り締まりをするべきなのでは? 新年早々ノルマも達成できますし・・・ボソリ
次はこんな1台
石狩営業所配備の元名古屋市交通局 日産+富士重工7Eです。
気のせいか、営業所によってなんとなく移籍車のメーカーって偏ってるような気がするんです。
石狩だと日産+富士7E、大曲はいすゞキュービック、平岡は日野ブルーリボンというように、もちろん例外はあるものの、なんかこうした偏りがあるように思うんです。
移籍車に限らず、得意不得意ではありませんが、発注車でもなんとなく飛びぬけて配備が多いメーカーというのが営業所別にあるような気がします。
で、名古屋市営を出したところで最後にこんな1枚です
冬前に全て片付き、横浜市営からのクルマが改造工事のためにピットインしだした中、再びまとまった数で名古屋市営のクルマがやってきていました。年末にここを通った時にはいなかったと思ったので、ほんとに正月休み寸前に入ったものと思われます。画像では不鮮明になってしまっているので、でかいことはまだ言えないと思うんですが、富士7Eの奥にいるのはもしかしてブルーリボンシティなのでは?と思うんですが、今度明るい時に再度見てみる事にしてみます。
昨年大量に入ってきて一気に数を伸ばした名古屋市営ですが、今年も名古屋市営の旋風が巻き起こるのでしょうか。
参考までに一番手前のクルマはN−357です。
雪景色に名古屋市営のバス、北海道ならではの風景ですね。 え゛?
2012/01/02(Mon)
迎春
レカ郎
新年明けましておめでとうございます。
昨年も多くの方にお越しいただき、サイト本体からすると半分くらいの年数しかやっていないにも関わらず、本体のアクセス数を大きく超えるほどの方にお越しいただき感謝いたします。
今年もなるべく面白い話題をご紹介できるよう心がけて参りますので生暖かい目でご支援のほどよろしくお願いいたします。
ということで、サイト内画像BBSで私からの年賀ということで1つ画像を掲載いたしましたが、こちらでも。BBSの方では鉄道写真でしたのでこちらではバスをチョイスしてみました。
どうしようかなと思ったんですが、こんな1枚を選んでみました。
北海道中央バスの日野セレガHDと三菱ふそうエアロエースハイウェイライナーの並びです。
今や高速、貸切タイプのクルマはジェイバスかMFBM系の2択しかなくなってしまったので、現代を担う顔の並びという言い方もできますが、あちらこちらで過去の写真などを拝見するたびに、昔はいろんな個性あるクルマが多くてよかったな〜と思いますし、昔からもっと撮っておければ・・・と思うばかりです。
昔慣れ親しんだクルマを撮るばかりではなく、もう1度乗ってみたいな〜とも思いますし。きっと当時とは違った視点で見る事になるのでいろいろな発見があるはずですね。
2011/12/31(Sat)
大晦日ですので
レカ郎
激動の2011年も暮れ、この1年早かったか遅かったかは人それぞれかと思いますが、私はつい最近今年の正月を迎えたはずなのに・・・という感じがします。
今年は震災に尽きると思いますが、こんなひどい災害の度重なった年、出来の悪い政治の悪行三昧が横行し、これほどいろんなことを感じ、学んだ年はないと思うんですが、さてそんな2011年最後の写真記、バスの話題が多かったものの最後は鉄道の話題から。
今はもうとっくにありませんが、年の瀬や盆となるといそいそと撮影に出ていた列車がありました。それが寝台特急エルムです。
オールB寝台で構成されたシンプルな編成は同じ区間を走る北斗星やカシオペアなどにある華やかさや遊びの部分が一切なく、対本州との輸送列車という意味合いのみの存在でした。料金的には北斗星などと違って全てB寝台ですから寝台特急の中ではリーズナブルだったのかもしれませんね。
札幌到着が昼過ぎと撮影しやすかったのもこの列車でした。時に小型、時に大型のヘッドマークがついたり、ヘッドマークがなかったりといろいろな姿を見せてくれましたが、運行は大体お盆や年末年始の帰省、Uターンラッシュ時、時に雪まつり期間にも運行になっていた時もあったと思いますが、だんだん運行回数が減り、自然消滅的に廃止されてからも結構久しいなという感じになってしまった列車です。
大体毎年12月30日、もしくは31日にこのエルムを撮りに出てその年の撮り納めということになっていたんですが、それも随分ご無沙汰でしょうし、もう2度と出来ないことなんでしょうね。
エルムに限らず年々列車や車両が集約され、今ではこのエルムの写真を撮った頃に比べると全然沿線に出ても遊べなくなりました。この場でもつまらなくなったということを時々綴ってきましたが、今後もあれも消え、これも消えとますますつまらなさが増える一方なのでしょうね。
このエルムを撮った頃はフラっと撮影に出てお目当ての列車を中心に気が済むまで撮っていましたが、今ではお目当ての列車に合わせて出て行き、撮り終わったら撤退という撮影スタイルになってしまいました。
さてこの写真ですが、もう1つもう撮れない要素があって、このアングルなんです。これは西の里信号所での撮影なのですが、まだ信号所内で撮れる時代でした。「小屋の前からならいいよ」なんて常駐の保線さんが撮らせてくれていた時代ですが、今では信号所出入り口はチェーンが張られ、立ち入り禁止になっています。なので重ねてこの頃はよかったな〜と見るたびに感じる1枚となっています。
さて、今年も当写真記にお付き合いいただきましてありがとうございました。今年は撮影に出る回数もめっきりと減り、タイムリーな話題があまりなかったような気がしますし、話題性も鉄道かバスかの2択でしかもバスの回数が多かったという感じですが、来年も根掘り葉掘り古い写真から撮りおろしものまでご紹介できればと思っていますのでお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
2011/12/30(Fri)
じょうてつ 札幌200か438
レカ郎
いすゞエルガと言えばワンステップやノンステップといったイメージなるほどワンステやノンステの数が多いですが、そんな中ちょっと変わった1台を。
じょうてつ川沿営業所に所属する札幌200か438はLV尺のエルガですが標準タイヤとツーステップという少し珍しい仕様となっています。
この時北海道中央バスやジェイアール北海道バスなどでは既に新車はワンステ車が当たり前になっていましたが、じょうてつはそれに反しツーステップ車で導入していたため、エルガも例外ではなくツーステとなりました。エルガながら標準タイヤを履くため見た目違和感を覚えるところがあるので分かるのですが、この時2台エルガが導入となったじょうてつ、実はこのエルガが30年ぶりにじょうてつで導入したいすゞ車でもあるんです。
当初は藻岩線専用カラーで導入されましたが、現在は画像の通り標準カラーとなっています。
東急グループの証であるマーキュリーカラーをアレンジしたカラーリングの一般路線車って結構珍しいように思うんですが、他に函館バスなどが上げられるでしょうかね。
このエルガは長距離路線を受け持つじょうてつらしくフルサイズでワイドドアという仕様になっています。エルガのツーステ車は製造期間が短いので玉数自体少ないようですが、その中には高速対応車やロマンス車なども含まれるようなので、一般型、都市型でのツーステとなるとさらに希少価値が上がるのではないでしょうか。
この年日野からブルーリボンシティを導入しているもののこちらも低床ツーステップになっています。
他の事業者ではどんどんワンステなど低床車を増やす中、雪の多い定山渓地区も担当するためなかなかワンステやノンステといったクルマに踏み切れないところがあったのかもしれませんね。
2011/12/29(Thu)
繁忙期の補欠
レカ郎
先日は帰省ラッシュ時期ということで、北海道中央バスの日野セレガR/GD インターシティを取り上げてみましたが、今日はそんな繁忙期輸送の影武者的存在から。
今日の画像は大谷地ターミナルで撮った北海道中央バスの日野セレガFDです。
この頃中央バスではハイデッカー路線車はロッド式シフトに折り戸という仕様を多く採用していました。そのため徐々に数を減らしつつある初代セレガですが、残っている初代セレガの高速車の多くはこうした札幌200ナンバーをつけた折り戸のセレガが大半を占めるまでになってきています。数こそ増えていないものの、プラグドアでFFシフトというスタイルのクルマが減っているためこういった構図になってきているわけですが、今では逆にプラグドアのハイデッカー路線車を見ると「おや!?」なんて思うほどになっています。
さて今日は車両の固体そのものではなく、違った視線からスポットを当ててみました。
このセレガ、バスターミナル内で回送幕を出して留め置かれていますが、このクルマ、今時期のような多客期になると現れるんです。
高速は一般道と違って法律で全員が着席していることということが決められています。ここがポイントとなるんですが、このクルマは控えでここに止まっているんです。
当然この時期需要のある路線となると乗り切らない場合があります。先日ご紹介したはこだて号の記事でも述べたんですが、そうした場合増便を出して対応することになるんですが、このクルマはそうした増便に充てるためにここにいるというわけなんです。
中央バスの予約のいらない都市間高速バスは札幌駅前や札幌ターミナルを出る前に乗客数をカウントします。そして何人で出発したのかということを無線連絡で報告するんです。そして途中からまだ乗客が増えても乗り切るかどうかというのを判断するようなんですね。そして途中からの乗車が見込まれる大谷地ターミナルなどに増便が必要になってもすぐ対応できるようにこうして控えのクルマを準備しておくというわけなんです。
実際以前お話をさせてもらった運転手さんによると、とまこまい号の増便で札幌ターミナルの駐機場で待機し、必要ないとなれば回送で新千歳へ向かって空港連絡バスの運用に当たるとおっしゃっていたことがありました。
予約制の長距離バスだとあらかじめ乗客数がつかめるので車両の準備というのができますが、非予約制の都市間バスの場合は一体どのくらいの乗客が乗るのかというのは分かりませんから、もしものための備えというのが必要になるのでしょうね。
次の便でお願いしますということになると、次がすんなり来れば別ですが、1時間とかそれ以上待たせることは出来ませんので、一見無駄に見えるこうしたことでも必要な無駄ということになるでしょうね。
ただ乗務員さんの勤務ってどうなってるんだろうな〜とちょっと気になるところです。待機中のこの時間は休憩時間にカウントされるのか、それとも職務中にカウントされるのかとか、色々と気になります。
この待機中のセレガは後部トイレつきのクルマです。トイレが必要なむろらん号などでも対応できるようにトイレつきのクルマを待機で回しているというわけです。ステッカー台座になにも貼られていませんよね。この辺もどの路線にも入れるようになっているという証なわけです。
2011/12/28(Wed)
今年の地味な変化
レカ郎
そろそろ2011年も終わりがすぐそこまでやってきました。今年ほどいろんな分やでいろんな形の災が多い年はなかったと思うのですが、そんな2011年、JR北海道でもいろいろな出来事がありました。一番はやはりキハ283系炎上というあってはならない事態が起きてしまったことが上げられるかと思うんですが、他にも半ば強引に北海道新幹線札幌延伸が年末になって駆け込み的に決定したりと何やらあわただしい年でした。この北海道新幹線は当初現政権が政権を奪い取った時には後ろ向きだったため、ここに来て急展開というのは私としては選挙や利権の臭いしかしないんですが、その話は置いておくとして、今日は地味なところを。
近年キハ40や721系などで延命工事や更新工事が行われるようになりました。721系ではF−2107編成が最初でしたね。で、未だに私は撮ってなかったり・・・。
そんな721系にまた小さな変化がありました。今度は6連固定のF−3022+F−3023編成が更新工事を受け、Fー3222+F−3123と改番になりました。こちらは撮影できましたし、時々見かけるんですけどね。
いずれもVVVF化などシステム的に大きく変化する工事となっていますが、このF−3222+F−3123は元々はF−3022+F−2023編成、さらに前はF−22+F-23という編成でした。しかも3+3で6連っぽいですが、中間先頭車のない6連固定で、実際にはF−23編成は中間の2両だけ。内訳はF−22編成が6連中4両、F−23編成が6連中2両という妙な組み合わせになっています。
ここでも以前ご紹介した事があったかと思うんですが、よって今回の改造でついに6連で統一した編成番号が与えられるのかと思いきや、そのままの状態で出てきました。同じ編成に2つの編成番号をつけておく必要はないように思うんですが、何度も改番される中未だに固持しているというのは何か理由があるのでしょうね。
その後721系でこうした工事を受けたという話は聞いていませんので、とりあえずここまでということなのか、今後も随時ということになるのかはまだ分かりませんが、一応不具合ばっかりで走らないという話は聞こえてきていませんので結果はまずまずなのかもしれませんね。
とはいえ、延命ですから、元々何年と耐久年数を設定して作っているものを設定以上の使い方をしていいものだろうかと。特に国鉄の車両と違ってコストダウンを図って作った車両ですから、延命して永く使うというのであれば、もう少しコストをかけて転用などが利く車両にするべきなのでは?なんて思うんですけどね。
ということで今日は地味〜な変化をした721系のF−3222+F−3123です。
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